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フー・ファイターズは最近のライヴでバンドが5曲の新曲をレコーディングしたことを明かしている。

フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは、オースティン・シティ・リミットの2週目のヘッドライナーのステージで、この事実を認めている。

「昨日の夜、何をしてたか、分かるかい? テキサス州オースティンというこの美しい街で5曲の新曲をレコーディングしたんだ」と10月9日に行われたライヴでデイヴ・グロールは観客に向かって語りかけている。

彼はまたこのレコーディングにシンガーソングライターのベン・クウェラーが参加しているとも述べ、ベン・クウェラーはこの日のライヴで“Big Me”のデュエットにも迎えられている。

デイヴ・グロールは更にこう語っている。「本当に偶然でさ、16年間会えていなかった昔の友人に出くわしたんだ。それでヴォーカルをレコーディングしたんだよ。ダチが部屋に入ってきて、俺は『よう!』という感じで、そしたら俺の歌ったものに最高に美しいハーモニーを加えてくれたんだ。俺としては『今すぐヴォーカル・ブースに来いよ』って感じだったんだけど、それから『もしお望みであれば、今夜のライヴに行って一緒に歌ってもいいよ』って言ってくれたんだ」

ベン・クウェラーが加わったパフォーマンスの映像はこちらから。

デイヴ・グロールは10月7日に行われたライヴで、学校時代の友人とも再会を果たしている。デイヴ・グロールは、バンド大会でかつてそのクラスメートに負けたことがあることを観客に語っている。

これはテネシー州メンフィスでのライヴのことで、15歳の時にデイヴ・グロールを負かしたチェット・ロットがステージに参加している。

「僕はコンテストに勝ったかもしれないけど、きみは戦争に勝ったんだ」とチェット・ロットはデイヴ・グロールにステージで語っている。二人はクイーンデヴィッド・ボウイによる“Under Pressure”のカヴァーを披露している。

その時の模様はこちらから。

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