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スプリング・キングは解散することを発表している。
マックルズフィールド出身のスプリング・キングは2013年に結成され、デビュー・アルバム『テル・ミー・イフ・ユー・ライク・トゥ』を2016年6月にリリースしている。また、今年8月にはセカンド・アルバム『ア・ベター・ライフ』がリリースされている。スプリング・キングは、アップル・ミュージックのラジオ「Beats 1」で最初に音楽がかけられたアーティストとしても知られている。
スプリング・キングは現地時間11月20日に投稿した声明の中で「おしまいにすることを決めた」ことを発表している。「僕たちをサポートしてくれた人たちへのメッセージ」という文章から始まる声明の中で、バンドは次のように綴っている。「僕たちのショウに来て、声を張り上げるように叫び、僕たちの音楽を購入して、僕たちのTシャツを着て、観客席からバンドのスピリットに参加してくれたみなさんには感謝しています」
「みなさんからのサポートを当然のものと思ったことはありませんし、これ以上ないほどに感謝しています。僕たちが次にやることが何であれ、みなさんからいただいたポジティヴィティやエネルギーをそこへ繋げたいと思います」
スプリング・キングの声明はこちらから。
A message to all that have supported us…x pic.twitter.com/zUgaVjQHf4
— Spring King (@springkingband) November 20, 2018
スプリング・キングはまた「心を完全に向けられなければ音楽や来てくれる方全員に失礼だと思う」として、2019年の1月に予定されていたロンドンとマンチェスターの公演をキャンセルすることを発表している。スプリング・キングは1月19日にロンドンのザ・フォーラム、1月26日にマンチェスターのO2リッツで公演を行う予定となっていた。
「また会う時まで。身体に気をつけて、自分を大切にね！」とスプリング・キングは声明の最後に綴り、バンドの署名で声明を締めくくっている。
スプリング・キングはザ・1975と交流が深かったことで知られており、ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーは先日、バンドのサイド・プロジェクトであるドライヴ・ライク・アイ・ドゥとスプリング・キングのタレク・ムサにまつわる「意外な事実」をツイートしていた。
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