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シックスナインは恐喝の容疑で連邦警察に逮捕されたと報じられている。
「TMZ」の報道によれば、シックスナインは現在、先日解雇した元マネージャーや2人の元取り巻きと共に拘置所に入れられているという。シックスナインは現地時間11月18日にニューヨークで逮捕されたとのことで、元マネージャーのショッティーらと共に連行されたという。また、他にも数週間前にレーベルとの口論で銃撃されたクリッピーことファヒーム・ウォールターが警察に連行されたことが報じられている。
4人の容疑者は、アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局、ニューヨーク市警察、国土安全保障省による取り調べを受けており、恐喝罪や銃に関する法律に違反した疑いがかけられているという。
シックスナインは先週、全米ツアーの残りの日程をすべてキャンセルして、スタッフを全員解雇したことを明かしている。彼は自身のマネージャーやブッキング・エージェント、パブリシストらについて自身の了承なしに公演をブッキングして着服したと主張している。
また、シックスナインは先日、警官に暴行を加えた容疑で有罪となっていた件について、司法取引に応じたことが明らかになっている。シックスナインは5月に逮捕された「治安を乱した行為」で有罪であることを認めている。シックスナインは今年5月にニューヨークのブルックリンで車を違法駐車したとして、その事情聴取の際に警官に危害を加えたとされている。
エンタテインメント情報サイト「ザ・ブラスト」によればシックスナインは、トラブルを起こさないことと、事件についてソーシャル・メディアで言及しないことを条件に、今回の件を犯罪歴に加えないことで合意したという。シックスナインがこの条件に違反した場合は、最大で15日間の禁固刑が言い渡されるという。
シックスナインは現在、2015年に未成年に性的に接触したとして有罪判決を受けた件で保護観察下にあるものの、「ザ・ブラスト」によれば今回の司法取引はこれに抵触していないという。
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