Photo: Lili Forberg/NME
ノエル・ギャラガーが、来週出演予定のコーリング・フェスティバルに向けて、その心境を語った。
元オアシスのノエル・ギャラガーは、7月4日にロンドンで行われるコーリング・フェスティバルでヘッドライナーを務めることになっている。他の出演者としてはライアン・アダムス、ザ・シャイニング、ウルフ・アリス、モデスト・マウス、エコー&ザ・バニーメンらが名を連ねているとのこと。
今週の『NME』紙―デジタル版と新聞販売所で入手可能な印刷版―のインタビューにおいて、ハイ・フライング・バーズ史上最大となるこのステージをどのようにするかという問いに対し、ノエルは次のようにコメントしている。
「どんなライヴにするかは、あまり考えてないよ…。考えすぎるものどうかと思うしね。ともかくステージに立って、75%の力を発揮するつもりだよ。残りのパワーはステージ後のために取っとくもんだろ」
ヘッドライナーのステージで、オアシスのレアな曲を演奏するかという質問に対しては、「そんなこたぁ、わかんねえよ。俺がどんな色のボマー・ジャケットを着るのか、例えばブラウンかネイビー色かなんて、いちいち言わなきゃいけないのかよ」と答えている。
また、同インタビューで、ノエルは新曲の制作に着手したことを認めており、「まだ、ほんの少しだけど、新作に着手したんだ。でも、タイトルやテーマはまだ最終的に決まってないんだけどね」とコメントを残している。
次回作はノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義としては3枚目となるアルバムで、今年2月にリリースされたばかりの『チェイシング・イエスタデイ』、2011年のデビューアルバムのセルフタイトル『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』に続く作品となっている。
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