ザ・ビートルズは地元リヴァプールで新たな銅像が公開されている。
ザ・ビートルズは、キャヴァーン・クラブやリヴァプール・ウォール・オブ・フェームがあるマシュー・ストリートに新たな銅像が建てられている。マシュー・ストリートには、ジョン・レノンやシラ・ブラックの銅像があることでも知られている。
今回の銅像は、リヴァプールにあるザ・ビートルズの数ある銅像の最新のものとなっており、ザ・ビートルズはピア・ヘッドに等身大の銅像が設置されているほか、ハード・デイズ・ナイト・ホテルの外壁にも銅像が設置されている。 『リヴァプール・エコー』紙によれば、新たな銅像はバーなどが集まるラバー・ソウル・コンプレックスのエントランスに設置されているという。
ラバー・ソウル・コンプレックスのゼネラル・マネージャーを務めるジミー・ボーランドは『リヴァプール・エコー』紙に次のように語っている。「観光客や男性ファン、女性ファンの方々に限らず、通りかかる地元の方々にもエントランスに立ち寄って写真を撮っていただいております。若者からお歳を召した方まで、多くの方々にです。街の中心部にあるこの素晴らしいストリートに、また一つ新しいスポットを加えられたと感じています」
今回設置された銅像はベンチの周りをザ・ビートルズの4人のメンバーが囲い、ファンが座って写真を撮れるスペースが空けられたものとなっている。
公開された銅像の写真はこちらから。
BRAND NEW #BEATLES STATUE HAS BEEN UNVEILED ON MATHEW STREET .. https://t.co/Q25ckwNdom #THEBEATLES #RT pic.twitter.com/KS4XlRk6T8
— BEATLES MAGAZINE (@BEATLESMAGAZINE) November 17, 2018
一方、ザ・ビートルズは先日、11月9日『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』の50周年記念エディションがリリースされている。
『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』の50周年記念エディションは、2枚組のオリジナル版の30曲が新たなミックスで収録されているほか、初期の頃に収録された27曲のアコースティック・デモ、50曲のセッション音源など、多くの未公開音源が収録されている。
ポール・マッカートニーは先日、ザ・ビートルズ時代の楽曲などを思い出すためにライヴの前に自身の楽曲を聴き直していることを明かしている。「あまりにもたくさんあるからね」とポール・マッカートニーは語っている。「歌詞もたくさんあるし、音程もたくさんあるからね。すごく難しいんだよ。つまりさ、すべての曲が3つのコードで構成されているわけではないからね」
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