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ポール・マッカートニーはジョン・レノンに向けて書いた“Dear Friend”の、自宅でレコーディングされた未発表デモ音源が公開されている。

“Dear Friend”は1971年発表の『ウイングス・ワイルド・ライフ』に収録されており、同作はアーカイヴ・コレクションが12月7日にリリースされる。このアーカイヴ・コレクションにはラフ・ミックス、自宅でレコーディングされた音源、Bサイド曲、貴重映像によるDVDが収録される。

ポール・マッカートニーはこの曲について次のように語っている。「“Dear Friend”は、ザ・ビートルズの解散を巡る口論を経て、僕がジョンに語りかけているようなものなんだ。今、聴くと、すごくエモーショナルだと思う。こらえなきゃならなかったよ。最近、車でこの曲のラフ・バージョンを聴いたんだけどさ、甦ってきてね」

公開された自宅でレコーディングされたデモ音源はこちらから。

「それで『実際のところ、若くして結婚したばかりだったんだ』という歌詞があるけど、そこを聴いた時に『なんてことだ、まさに』と思ったんだよね。僕はジョンに『ねえ、全部最高だっただろ。ワインでも飲もう。楽しもうぜ』と言おうとしてたんだ」

彼は続けてジョン・レノンが1980年に亡くなる前に和解できたことに感謝していると述べている。「あのまま、彼が亡くなっていたら、とてもじゃなかったよね。誤解を解くことができなかったわけだからさ」

ポール・マッカートニーは9月に最新作『エジプト・ステーション』をリリースしており、10月から11月にかけては来日公演を行っている。

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