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ビヨンセはトップショップなどを運営する経営者のフィリップ・グリーンとのビジネス提携を解消したことが明らかになっている。

ビヨンセは今回、2年前の2016年にフィリップ・グリーンと共に立ち上げたアクティヴウェア・ブランドであるアイヴィー・パークを買収したことが発表されている。

フィリップ・グリーンには先日、従業員に対してセクシャルハラスメントや人種差別を行っていた疑惑が持ち上がっており、疑惑を全面的に否定したばかりだった。

フィリップ・グリーンに対する疑惑が持ち上がって以来、ビヨンセの元には提携を解消して自身での経営を求める声が活動家らから多数寄せられていた。

アイヴィー・パークは声明の中で次のように述べている。「およそ1年に及ぶ交渉を経て、(ビヨンセが設立した)パークウッド・エンタテインメントがアイヴィー・パークのブランドを100%取得することで合意しました。トップショップや(その親会社の)アルカディアは今後、通達された命令書を履行していくことになります」

ビヨンセの娘であるブルー・アイヴィーの名にちなんで名付けられたアイヴィー・パークはこれまで、ビヨンセとフィリップ・グリーンが50%ずつの株を保有していた。

一方、ビヨンセは先日、ジェイ・Zとのジョイント・ツアー「オン・ザ・ラン II」で2億5000万ドル(約280億円)の売り上げがあったと報じられている。

全48公演が行われた「オン・ザ・ラン II」は今年の6月にスタートして、現地時間10月4日に行われたシアトル公演で最終日を迎えている。『NME』は「オン・ザ・ラン II」の公演について、「愛は何にも勝るということを全力で証明しようとしている、2人のアイコンによる2時間の特別授業」と評している。

「オン・ザ・ラン II」については今年8月の時点で1億5000万ドル(約168億円)以上の売上があったことが明らかになっていたが、米『ビルボード』誌によれば、最終的な売り上げは2億5350万ドル(約284億円)にのぼる見込みだという。

ビヨンセは今年9月「オン・ザ・ラン II」のツアーが残り10日を切った時点でインスタグラムに次のように投稿している。「一番好きなことを、一番好きな人と一緒にやっているの」と彼女は述べている。「終わりなんて訪れて欲しくないわ」

ビヨンセとジェイ・Zは今年6月にザ・カーターズ名義でアルバム『エヴリシング・イズ・ラヴ』をサプライズでリリースしている。

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