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ホージアは新たなシングル“Movement”をミュージック・ビデオと共に公開している。

来たるセカンド・アルバムのリリースに先立って、ホージアは来月大規模なUK・アイルランド・ツアーを行う予定となっていて、これにはロンドンのハマースミス・アポロ公演も含まれている。

ホージアは以前このツアー日程について「新たな作品のリリースと平行した」ものになると語っており、今回ホージアは新たなプロジェクトからの最初の楽曲となる“Movement”のミュージック・ビデオが公開されている。

“Movement”のミュージック・ビデオはこちらから。

このミュージック・ビデオでは、バレエ・ダンサーでパフォーマンス・アーティストのセルゲイ・ポルーニンがホージアの振り付けを担当しているという。セルゲイ・ポルーニンは以前、ドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』の中でホージアのヒット曲“Take Me To Church”に合わせて踊っている。

「最初にセルゲイの才能に触れたのは、彼がデヴィッド・ラシャペル(パフォーマンスの演出担当)とのコラボレーションの中で、僕の音楽に合わせて踊っているのを観たときなんだ」とホージアはこのコラボレーションについて語っている。「自身の作品が素晴らしいものになる方法の一つに、違うアーティストの計画・作品の一部を自身の作品が担うことがあると思っていてね」

「セルゲイのパフォーマンスがこの曲のアイディアをくれたんだ、だから、このビデオでセルゲイとコラボできたことを大変誇りに思っているよ」

セルゲイ・ポルーニンを「世紀に一人の天才」と評し、ホージアは次のように続けている。「彼は信じられないような技術と才能を持っていてね、彼のアートへの打ち込み方に影響を受けたよ」

プレス・リリースによると、ホージアは更なる新曲のリリースが予定されているという。フル・アルバムは9月にリリースされた4曲収録のEP『ニーナ・クライド・パワー』に続くものとなっている。

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