Chris Hopper / PRESS

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クイーンの名曲“Bohemian Rhapsody”は全米シングル・チャートで3度目となるランクインを果たしたことが明らかになっている。

11月2日に全米でも公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の影響もあって、11月17日付となる全米シングル・チャートにおいて“Bohemian Rhapsody”は33位にランクインしている。特にデジタルでのダウンロード。セールスにおいて先週第36位だった“Bohemian Rhapsody”は今週第5位と大躍進しており、デジタル・セールスは236%増の24,000枚を記録している。

“Bohemian Rhapsody”が全米チャート入りを果たすのは今回が3度目で、最初のランクインはオリジナルのリリース時で1976年4月に9位を記録している。2度目のチャート入りは1992年で、映画『ウェインズ・ワールド』の挿入歌として用いられたことからリヴァイヴァル・ヒットを記録し、第2位をマークしている。今回のランクインはそれ以来となる。

アルバム・チャートにおいても映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックは大きく順位を上げており、先週の25位から3位へと躍進し、クイーンにとってここ38年においての最高位となっている。

映画の日本オリジナル予告編映像はこちらから。

映画の詳細は以下の通り。

原題:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング/ジム・ビーチ 
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック/ジョセフ・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
全米公開:11月2日
配給:20世紀フォックス映画 © 2018 Twentieth Century Fox

映画の公式サイトはこちらから。

http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

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