ネットフリックスは、カーディ・Bやチャンス・ザ・ラッパー、T.I.が審査員として出演する新たなオーディション番組「リズム+フロウ(原題)」を制作することを発表している。
「次にブレイクするヒップホップスターを発掘」する番組である「リズム+フロウ」は、来年の秋に合計10時間のエピソードが公開される予定だという。
タレントのオーディションは審査員のそれぞれの地元であるアトランタとシカゴ、ニューヨークで行われるという。
「リズム+フロウ」の制作にはジョン・レジェンドの制作会社であるゲット・リフテッドも参加している。
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.@iamcardib, @chancetherapper, and @Tip are helping undiscovered hip-hop artists pursue their dreams as judges in Rhythm + Flow, @Netflix’s first music competition show set to debut in 2019. pic.twitter.com/ZbOn6gN0ko
— Strong Black Lead (@strongblacklead) November 13, 2018
また、チャンス・ザ・ラッパーは映画会社のMGMと共に地元であるシカゴを舞台にしたミュージカル映画を制作することを発表している。
『ホープ(原題)』と題された本作の音楽はニコ・シーガルが手掛けるという。チャンス・ザ・ラッパーとニコ・シーガルは以前、ザ・ソーシャル・エクスペリメントの2015年のアルバム『サーフ』で共演している。
チャンス・ザ・ラッパーは先日、マック・ミラーの追悼コンサートでシザと共演を果たしている。
一方、T.I.は先日、幅広く報じられることとなったホワイト・ハウスでのカニエ・ウェストとドナルド・トランプ大統領の面会を批判している。
また、ニッキー・ミナージュとの応酬が続いているカーディ・Bは先日、自身のインスタグラムへの一連の投稿の中でニッキー・ミナージュへの怒りを綴っており、両者の応酬は新たな局面を迎えている。
一方、バーブラ・ストライサンドは先日、出演したアメリカのテレビ番組「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」 の名物企画「カープール・カラオケ」の中でカーディ・Bを擁護する発言をしている。
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