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ブルーノ・マーズは『24K・マジック』のワールド・ツアー最終日となった現地時間11月11日の公演で、サンクスギヴィング・デイに食事を必要としている2万4000人のハワイ住民に食事を提供することを発表している。

ブルーノ・マーズは地元であるホノルルのアロハ・スタジアムで200公演以上に及んだ『24K・マジック』のワールド・ツアーの最終公演を行っている。この日の公演は、アロハ・スタジアムの動員記録を塗り替えることとなった3日間のソールドアウト公演の最終日となっている。

2016年のブルーノ・マーズのグラミー賞受賞作『24K・マジック』の数字にちなんだ2万4,000人分の食事は、救世軍のハワイ&太平洋諸島支部が主催する第48回「サンクスギヴィング・ディナー」のイベントに提供される。

救世軍では毎年、サンクスギヴィング・デイに家族に無料の食事を提供する試みを全米で行っている。このイベントは900人を超えるボランティアの協力で行われている。

一方、ブルーノ・マーズは先日、33歳の誕生日を祝ってエド・シーランから歌を贈られている動画を公開している。

ブルーノ・マーズは現地時間10月8日、現在行っているツアーのテネシー州ナッシュビル公演で33歳を迎えており、エド・シーランと共にバックステージで誕生日を祝ったという。

インスタグラムに投稿された動画の中で、ブルーノ・マーズはサングラスをかけ、ヴェルサーチのジャケットと金色のバースデー・ハットを身につけて誕生日ケーキを頬張り、エド・シーランはアコースティック・ギターをかき鳴らしてバースデー・ソングのアレンジ・バージョンを披露している。

「ハッピー・バースデー・ディア……」に続き、エド・シーランは「ブルーノ」を「スーパーボウルで2回パフォーマンスしたブルーノ」に置き換えて歌い、ブルーノ・マーズを喜ばせたという。エド・シーランが歌い終えると、ブルーノ・マーズはグラスを鳴らして「もう一度」と要求しており、エド・シーランはこれに応じている。

キャプションで、ブルーノ・マーズは「ハッピー・バースデーを歌わせるためにエド・シーランを雇うことができたら上出来だね」と最後にシャンパンの絵文字をつけて綴っている。

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