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アメリカの大富豪、ドナルド・トランプがエアロスミスの楽曲“Dream On”を自らの選挙活動に使用したところ、エアロスミスから曲の使用停止命令を突き付けられたという。

ドナルド・トランプ氏は現在、2016年の米大統領選の共和党候補指名争いの最中であり、アラバマ州、ジョージア州での大会で、問題の楽曲を使用していた。

『ハリウッド・リポーター』誌によると、バンドの代理人がトランプに以下のような手紙を送ったという。「依頼人は選挙活動に関係しているという誤った印象を与えないよう、大統領候補のトランプ氏に、依頼人の楽曲である“Dream On”、またはその他の一切の楽曲を選挙活動で使用する許可を出していません」

「依頼人側には、トランプ氏に“Dream On”を選挙運動で使用する許可を出した記録がありません。もしトランプ氏がその様な許可を持っているのであれば、直ちに依頼人サイドに提示する様、お願いいたします」

ドナルド・トランプがエアロスミスの曲に合わせてドラムを叩く真似をしている様子はこちらから。

音楽情報サイト「ステレオガム」によると、エアロスミスのフロントマン、スティーヴン・タイラーは過去にドナルド・トランプ氏と親しい仲にあったという。

『ワシントン・ポスト』紙によるとスティーヴン・タイラーはドナルド・トランプが所有していたミス・ユニバース機構主催のミスUSA・コンテストに2013年に審査員として参加し、8月には共和党大統領候補のディベートで、トランプのパーソナル・ゲストとして参加している。

ドナルド・トランプは先日、米『ローリング・ストーン』誌の取材に対して以下のように語っている。「エアロスミスは素晴らしいグループだよ。この間もディベートに来てくれたし、私を応援してくれるファンなんだ。けれど、私はそれ以上に彼らのファンだよ。とにかくエアロスミスは偉大だよ」

トランプの選挙活動で楽曲が使用されることを拒否したアーティストには、R.E.M.やニール・ヤングらがおり、エアロスミスもその仲間入りをすることになった。

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