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トム・グレナンはリアム・ギャラガーと一夜飲み明かしたことを受けて、リアム・ギャラガーとぜひとも共作してみたいと語っている。

トム・グレナンは今年7月にデビュー・アルバム『ライトニング・マッチズ』をリリースしている。トム・グレナンは先月、大規模なUKツアーを行っており、ロンドンではブリクストン・アカデミーでライヴを行っている。

トム・グレナンはリアム・ギャラガーと共に出演したシゲット・フェスティバルの後、一緒に飲み明かしたことを明かしている。

「彼が僕に会いたがってくれたんだ。楽屋に来るように言ってくれてね」とトム・グレナンは『イヴニング・スタンダード』紙のインタヴューで語っている。「彼とはギネスを飲んだんだけど、僕はホテルに戻らなきゃと言ったんだ」

「そしたら、彼は『何を言ってるんだ? お前は俺と一緒に行くんだよ』と言われてね。それで、黒塗りのベンツに乗って、ホテルに戻って、彼のすごい部屋に行ったんだ」

音楽がきっかけとなって話が弾んだとトム・グレナンは語っている。「盛り上がったよ。オアシスや僕のアルバムについての話をしたんだ……すごく楽しかったね。彼と一緒にぜひとも曲を書いてみたいよ。おそらく今後できることがあるんじゃないかな」

シゲット・フェスティバルでリアム・ギャラガーはそのアメリカン・アクセントを批判していたアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーと和解したことも報じられている。

また、リアム・ギャラガーは先日、ロンドンのユニオン・チャペルで行う小規模なアコースティック・ライヴの詳細を発表している。リアム・ギャラガーは、2018年を締め括る公演の一つとして、現地時間12月13日にホームレスを支援するチャリティ団体「シェルター」が毎年行っているクリスマス・ライヴに出演することが発表されている。

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