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ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーは、今年7月にリリースした社会性に富んだ楽曲“Love It If We Made It”に込められた意味について語っている。

“Love It If We Made It”は11月30日にリリースされるザ・1975の新作『ネット上の人間関係についての簡単な調査』からの2番目に公開された楽曲となっている。

マット・ヒーリーは「ジーニアス」とのビデオ・インタヴューの中で、“Love It If We Made It”がリル・ピープの死や中東の難民危機、ドナルド・トランプ大統領の性的不品行疑惑といった様々な話題に及んでいることについて語っている。

「瓦礫に埋もれている希望の宝なんだ」とマット・ヒーリーは同曲について語っている。「プロテスト・ソングとかは歌いたくなかったんだ。内省的なものにはしたかったけど、日記のようにはしたくなかったんだ」とマット・ヒーリーは続けている。

マット・ヒーリーによるインタヴューはこちらから。

マット・ヒーリーは先日、ザ・1975が2019年にアリーナ・ツアーを行う前にいくつかの小規模な公演を行う可能性を示唆している。

ザ・1975は先月、ロンドンのO2アリーナを含むUKの大規模な会場を回るUKツアーの日程を発表している。

一方で、マット・ヒーリーはバンドがより小規模な会場で公演を行う可能性も示唆している。「クリスマス前に小さな公演を2つやるんだ」とマット・ヒーリーはツイートして、次のように続けている。「南イングランド(俺の家の近く)でね。12月は考えてないよ。それは御免だね」

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