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エアロスミスのスティーヴン・タイラーは牧師の資格を取得して息子と「美しい女性」の結婚を執り持ったことを明かしている。

スティーヴン・タイラーはロサンゼルス国際空港で、新たに取得した牧師の認定証を持っているところを撮影されている。スティーヴン・タイラーは「TMZ」に次のように明かしている。「正式に牧師になったんだ。息子と美しい女性の結婚も執り持ったんだよ」

「オンラインで80ドル払って、神父になったんだ。神様も俺がずっと母親的存在だったことは知っていたわけだけどね」とスティーヴン・タイラーは続けて語っている。

スティーヴン・タイラーは続けて、神父としてジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンの執り持ちたいとも語っている。「ジャスティン、君はもう結婚したほうがいいよ。俺が執り持つからさ」と彼は語っている。

スティーヴン・タイラーのインタヴュー動画はこちらから。

スティーヴン・タイラーは先日、ドナルド・トランプ大統領が最近の集会でバンドの楽曲を無断で使用したとして、法的措置をとったことが明らかになっている。

ドナルド・トランプ大統領は、現地時間8月21日にウェストバージニア州のチャールストン市民センターで行われた集会でエアロスミスの1993年のシングル“Livin’ On The Edge”を使用している。“Livin’ On The Edge”は集会が始まる前の会場内のBGMとして使用されている。

スティーヴン・タイラーはその後すぐに弁護士であるダイナ・ラポルを通じてドナルド・トランプに使用停止命令書を送付しており、彼について意図的に侵害していると訴えている。

エアロスミスは2015年に大統領選に出馬していたドナルド・トランプ大統領がバンドの“Dream On”を選挙活動に使用したとして使用停止命令書を送っている。「依頼人は選挙活動に関係しているという誤った印象を与えないよう、大統領候補のトランプ氏に、依頼人の楽曲である“Dream On”、またはその他の一切の楽曲を選挙活動で使用する許可を出していません」と命令書には綴られている。

一方、エアロスミスはアメリカの骨董品発掘番組「眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ」の撮影中に、かつてバンドが使っていたヴァンが発見されている。

1970年から1972年までエアロスミスに参加し、その後もバンドと共に仕事をしているレイ・タバノはこのヴァンがバンドによって使われたものだと認めており、ヴァンについて「動くホテルのよう」だったと語っている。

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