マーティン・ギャリックスはニュー・シングル“Dreamer”のミュージック・ビデオが公開されている。
新曲“Dreamer”はニューヨーク出身60歳のストリート・ミュージシャン=マイク・ヤングをゲストに迎えた楽曲となっている。
“Dreamer”のミュージック・ビデオはこちらから。
マイク・ヤングは、38年間にわたりニューヨークの地下鉄構内でストリート・パフォーマーとして生計を立ててきたというソウル・シンガーで、「いつかデビュー・アルバムをリリースする」という夢を追い続けながら活動してきた彼をインターネットで知り、感銘を受けたというマーティン・ギャリックスは、今年の夏にマイクを地元アムステルダムへ招待し、“Dreamer”を共に完成させたという。
今回のコラボレーションについてマーティン・ギャリックスは次のように語っている。「マイクは素晴らしいシンガーだ。ニューヨークの地下鉄で歌っている動画を見て、彼の歌声と恋に落ちた。彼のストーリーは素晴らしいよ。彼をアムステルダムに招待して、ボートでギターを使って曲を書いて、最高の1週間を過ごした。その曲をリリースするよ。彼にとっては、とてもエモーショナルで、ジェットコースターのようなストーリーだよ」
マーティン・ギャリックスは先月にも5日連続でリリースされた新曲で構成されたEP『バイロー』がリリースされている。収録曲の“Waiting for Tomorrow”ではリンキン・パークのマイク・シノダがヴォーカルに迎えられている。
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