ジェイムス・ブレイクが、ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンと共にサイモン&ガーファンクルのカヴァーを披露している。
今回カヴァーした“The Sound Of Silence”は、1964年に書かれてリリースされた楽曲で、ジェイムス・ブレイクとジャスティン・ヴァーノンは、10月8日に放送されたBBCラジオ1のジェイムス・ブレイクによる「レジデンシー・ショウ」のなかでカヴァーをオンエアしている。
ジェイムス・ブレイクはこのカヴァーで番組を締めくくり、昨年の大晦日に亡くなった友人に捧げている。
ジェイムス・ブレイクとジャスティン・ヴァーノンの二人は様々なトピックについても番組で話しており、ジャスティン・ヴァーノンが地元で開催しているフェスティバル、オークレアにジェイムス・ブレイクが出演する可能性なども語られている。
ジェイムス・ブレイクとジャスティン・ヴァーノンの二人は、『イナフ・サンダーEP』に収録されている“Fall Creek Boy’s Choir”でもコラボレーションを行っている。
ジェイムス・ブレイクとジャスティン・ヴァーノンによる“The Sound Of Silence”のカヴァーはこちらから。
オリジナルの“The Sound Of Silence”はこちらから。
ジェイムス・ブレイクは今年サード・アルバム『レディオ・サイレンス』をリリースするものと考えられている。アルバムにはボン・イヴェールが参加しているほか、カニエ・ウェストとコナン・モカシンも参加しているという。
ジェイムス・ブレイクは以前にアルバムについて次のように語っている。「今アルバムの曲を書いているんだけど、これまでよりずっとそこに集中しているんだよね。より楽しいしね。最終的にどうなるかはなかなか言えないけど、ワクワクしてるよ」
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