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シックスナインは現地時間10月26日に裁判所に出廷した後で行ったレストランでボディーガードが銃撃されたことが報じられている。

シックスナインは2015年の10月に未成年に性的に接触したとして有罪判決を受けた際に応じた司法取引に違反したとして、現地時間10月26日に裁判所に出廷している。シックスナインは当時、収監を免れる代わりに4年間の保護観察処分が言い渡されている。彼はまた、性犯罪者として登録されることも免れている。

シックスナインは裁判所に出廷した当日、審問を終えた後でそれを祝うディナーに出かけている。しかしながら、報道によれば彼らがディナーを楽しんでいた間に、レストランの外で見張りをしていたボディーガードが4発の銃弾を受けたのだという。

「TMZ」の報道によれば、撃たれたのは元警察官で、現在はシックスナインのボディーガードを務める人物だという。容疑者は現場から逃走したものの、警察はボディーガードが容疑者に怪我を負わせたと見ているという。

ボディーガードはその後すぐに病院に搬送されて手術が行われ、現在は安定した容態にあるという。

一方、シックスナインは新たな判決として1000時間の社会奉仕活動を言い渡されている。また、ギャングとの接触や、女性や子供を写した暴力的な写真、露骨に性的な写真をオンライン上に投稿・シェアすることも禁じられている。

判事はシックスナインに問題を起こさないよう促し、そうでなければ長期の懲役刑を言い渡すことになると警告している。

検察と弁護士による議論の後、シックスナインは最近の自身の善行に言及して、検察に反論している。彼はホームレスに食事を提供したことや、入院中の幼いファンのもとを訪れたことなどに言及して、次のように語っている。「もしも俺が悪い人間だったら、6歳のファンが最後の願いとして俺に会いたいと思うか。刑務所に入るべき人たちはいますが、(本名である)ダニエル・ヘルナンデスはそれに値する人間ではありません」

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