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マイケル・ブーブレはアメリカのテレビ番組「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の名物企画「カープール・カラオケ」の映像が公開されている。

「カープール・カラオケ」は、ミュージシャンにジェームズ・コーデンが加わって、ドライヴしながら一緒にカラオケをするというもので、先日はポール・マッカートニーの映像も公開されていた。

マイケル・ブーブレによる「カープール・カラオケ」の映像はこちらから。

今回の「カープール・カラオケ」はガンのチャリティ「スタンド・アップ・トゥ・キャンサー」に協力するものとなっていて、マイケル・ブーブレは映像の中で3歳の時にガンと診断された長男のノアについて涙ながらに語っている。

マイケル・ブーブレは11月16日に通算8作目となるニュー・アルバム『ラヴ』をリリースすることが決定している。

マイケル・ブーブレは新作について次のように語っている。「僕はずっと妻と子供たちと一緒に過ごしていたいと思っていた。いつもそれに焦点を置いていたよ。その間、僕の家族は世界各地の人々から応援してもらい、祈ってもらっていたんだ。この世の中には愛と人情が溢れているということに改めて気づいた。徐々に、自分の人生における優先事項を理解しながら、自分が新たに芽生えた感情と学んだことを表に出さなくてはと思い始めたんだ。僕が語り手であれ、観察者であれ、夢想家であれ、あるバーの失恋した男であれ、最高の夜を過ごしている者であれ、僕はこのアルバムで語るストーリーがあるんだ。各曲に物語が込められているよ。僕は今まで数々の恩恵を受けてきた。その一つこそ、これらの曲を何世代にも渡って生かしておけるということなんだ。僕はその責任をとても真剣に受け止めているのさ。今回のニュー・アルバムは、僕が選んだ各曲を短い映画のストーリーのシリーズにして、それを一つの独立した作品にすることを目指していたんだ。僕たちの目標達成を誇りに思うよ」

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