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スリップノットのドラマーであるジョーイ・ジョーディソンは自伝に取り組んでいるという。

現地時間10月24日、スリップノットは2019年に行うUK・ヨーロッパ・ツアーの日程について発表している。スリップノットは一連のフェスティバルに出演予定で、6月にはダウンロード・フェスティバルでヘッドライナーを務めることになっている。

ニュー・アルバムとツアーに先立って、元メンバーのジョーイ・ジョーディソンは自伝を執筆していることを明かしている。『インパクト・メタル・チャンネル』に対してジョーイ・ジョーディソンは執筆がまだ初期段階であると語っている。

「出版社から2つ、3つオファーをもらっていたんだ、もちろん、新たな楽曲制作とレコーディングとツアーでとても忙しくてね、だから、本腰を入れて取りかかっていなかったんだ」とジョーイ・ジョーディソンは語っている。

現在、自身のバンドであるシンセイナムでツアーを行っており、ジョーイ・ジョーディソンは「ツアー中は本を執筆することはできないんだよね。というのも、他のあらゆることで時間を取られるからね」と語っている。

彼は次のように続けている。「でも、この本に関して言うと、もう手を付け始めたんだ、正直に打ち明けるとね。ちゃんと詳細に書いていくにはある程度時間がかかるんだろうけどね。というのも、シンセイナムのツアーを終えない限り、本も仕上がらないだろうからね。だって、そうじゃないと本末転倒だろ」

シンセイナムは8月に最新作『リパルジョン・フォー・ヒューマニティー』をリリースしている。

一方、コリィ・テイラーはスリップノットの新作についてバンド史上最も成熟したアルバムになると語っている。『リザレクション・フェストTV』に対してコリィ・テイラーは現在20曲のデモがあり、「すごくすごく良い」と語っている。

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