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リアム・ギャラガーの息子であるジーン・ギャラガーはリード・ヴォーカリストの父親の跡を追ってバンドを結成している。

グライモと名付けられたバンドでジーン・ギャラガーはギターを担当している。友人のコディ・グリマルディもまたギターを担当し、アルフ・キャロルがドラムを担当するという。

現地時間10月24日、ジーン・ギャラガーはインスタグラム上にバンドの写真を投稿している。この写真にはたくさんのコメントが寄せられており、あるコメントでは次のように綴られている。「バンドをオアシスって名前にして、お願い」

リアム・ギャラガーは以前ザ・ストリーツのマイク・スキナーとマーケイジ・デイヴによるポッドキャスト「イン・サード・パーソン」で次のように語っている。「ジーンはアークティック・モンキーズにものすごくハマってたんだけどさ、今じゃその正反対でね。めっきりJ・ハスだったり、(ラッパーの)デイヴだったりに夢中で、一緒に出かけるときはそればっかり流れてるんだ。俺はそういうのは一切分からないんだけどさ」

マイク・スキナーから息子にバンドをやって欲しいかと訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「そうだな。ただ、ロックンロール・バンドでなくてもいいんだ。言ってること分かるか?」

「 ロックンロールなり、ギター・ミュージックなり、何だっていいんだけど、それにグライムの要素をどう落とし込むのかっていう、あいつなりのミックスを聴くのには興味があるよ。あらゆるものをポットに投げ入れて、何がでてくるか見てみようっていうね」

現地時間10月20日、リアム・ギャラガーは一連のツイートの中でレディオヘッドを批判している。

リアム・ギャラガーはレディオヘッドについて、セカンド・アルバムの『ザ・ベンズ』について「冗談だろ」と批判し、『OK コンピューター』に収録されている“Karma Police”について「勘弁してくれ」としているほか、「どうやってこいつらはこんなにビッグになったんだ?」とツイートしている。リアム・ギャラガーはまた、一連のツイートの中で他のレディオヘッドの曲にも言及している。

リアム・ギャラガーはレディオヘッドを「レディオプレイ」と呼び、一連のツイートの最後には「よし、俺は出て行くとしよう」と投稿している。リアム・ギャラガーがレディオヘッドを批判するのはこれが初めてではない。リアム・ギャラガーは2011年にレディオヘッドのアルバム『ザ・キング・オブ・リムズ』について「失せろ」として、「木について」の曲を書いていることを批判している。

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