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カニエ・ウェストがシカゴ市長選挙のある候補に70000ドル(約780万円)の寄付を行ったことで、その候補は再び市長選に立候補できるという。

アマラ・エンニヤはかつて2015年にシカゴ市長に立候補しているが、選挙活動の決算報告を行わなかったという。『シカゴ・トリビューン』紙は、アマラ・エンニヤについて「法律で必要とされている四半期ごとの選挙運動財務報告を行わなかったとして州の選挙委員会によって罰金を科された」としている。

彼女への請求額は73540ドル(約825万円)で、選挙委員会のスポークスマンであるマット・ディエトリッヒによれば、12月20日までに罰金を支払わなければ、市長選に立候補できないという。

今回、カニエ・ウェストの寄付のおかげでアマラ・エンニヤは2015年の罰金を支払ったという。彼女のウェブサイトでは次のように述べられている。「アマラ・エンニヤの選挙事務所はシカゴ出身であるカニエ・ウェストの寛大な行動に感謝します。アマラ・エンニヤの選挙活動はシカゴを前進させるための大胆なアイディアと解決策で人々に活気を与えています。選挙活動に我々の努力を注いで、あらゆる立場の人と交われることを楽しみにしています」

先週、同じくシカゴ出身でカニエ・ウェストとコラボレーションも行っているチャンス・ザ・ラッパーはアマラ・エンニヤを支持することを表明していた。報道によれば、現地時間10月23日にシカゴ南部で開催される集会にチャンス・ザ・ラッパーも参加するという。

『シカゴ・サン・タイムズ』紙によれば、アマラ・エンニヤはチャンス・ザ・ラッパーが選挙運動へのアイディアも貸してくれると語っている。その中には精神医療の改善やシカゴの公立学校の授業料を「公平」にすることなども含まれているという。

「非常にナルシスティックに聞こえるかもしれませんが、もし私が支持したら、あなたにはチャンスが与えられると言わせてください」とチャンス・ザ・ラッパーは支持表明時に語っている。変化を求める人と仕事がしたいのです。私にまつわる今回の公選の中で、私が調べたところ、そのたった1人の人物とは明らかにアマラ・エンニヤなのです」

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