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オジー・オズボーンは先日の指の手術のために日常が困難になっていることを明かしている。

オジー・オズボーンはロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターで緊急手術を受けたことで「ノー・モア・ツアーズ2」の複数の公演を延期することを迫られている。

オジー・オズボーンは先日この手術が命に関わる危険性があるブドウ球菌感染のためのものだったことを明かしている。親指が腫れ上がった後、彼は集中治療室に行くことになったという。「俺は具合が悪いとは感じてなくて、冗談を言っていたんだ」と彼は米『ローリング・ストーン』誌に語っている。

医師は親指が3つの別のブドウ球菌感染に感染していることを発見したとのことで、そのうちの一つは中指にも広がっていたという。「医者が言ったんだ。『分かっていただけるか分かりませんが、オズボーンさん、あなたがかかっているのは非常に深刻な病気なのです』ってね。シャロンが『冗談はやめていただけないかしら?』って言って、俺も『そう。これは俺の腕だぜ』と言ったんだけどね。でも、医者は全員、すごく深刻そうだったんだ」と彼は思い返している。「医者の表情やボディ・ランゲージから判断したんだけどね。真面目な表情だったから、『分かった分かった、どこにも行かないよ』と言ったんだ」

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Feeling better after surgery. Ice cream helps

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オジー・オズボーンは手術の影響について冗談を飛ばして、「何もできなかったんだ」と語っている。「俺は右利きだからさ。自分のケツを拭くこともできなかったよ。そんなことをしてくれるボランティアもいなかったしね」

手術自体については次のように語っている。「右手の指を自分の顔の前に出したら、爪の左側から肉の部分に入れてきたんだ。麻酔をしてたけど、痛かったよ」

「膿はなかったんだけど、もう膿の後の段階でね。血の中に入って、身体に達すると、死ぬこともあるんだ。悪くなる可能性もあるんだ。死ぬ可能性もあったんだよ」

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