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グライムスはマインドレス・セルフ・インダルジェンスのジミー・ユーリーンによる新プロジェクト「EURINGER」の新曲”The Medicine Does Not Control Me”に参加している。

”The Medicine Does Not Control Me”は現地時間10月19日リリースのセルフタイトルのアルバムより公開されている。アルバムには他にもシステム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンやジェラルド・ウェイが参加している。

”The Medicine Does Not Control Me”でグライムスはドラッグと名声について歌っている。同曲はグライムスにとって、5月にK-POPグループのLOONA(今月の少女)の”love4eva”にフィーチャリング参加して以来のリリースとなっている。”The Medicine Does Not Control Me”はこちらから聴くことができる。

先月、イーロン・マスクはグライムスへのウケを狙った「420ドル」のジョークを巡って訴えられている。米証券取引委員会は「テスラの株を非公開にする取引の可能性について誤解を招くおそれのある一連のツイート」のため、テスラのCEOを証券詐欺容疑で提訴したと発表している。

これはイーロン・マスクが「1株420ドルでテスラを非公開化しようか検討しているんだ。資金は確保した」とツイートしたことに端を発している。しかし、SECが発表した声明によると、イーロン・マスクはテスラの株を非公開にする取引のための資金を実際には確保しておらず、「彼自身、取引の可能性は不明確で多くの偶発的事象の影響を強く受けていることを知っていた」とされている。SECはまた、提示された420ドルという株価は「その時点の(テスラ株の)取引価格をかなり割増したもの」であると指摘している。

イーロン・マスクは米証券取引委員会に提訴され、和解のために2000万ドルとテスラ会長の座を失っている。

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