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ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズは、カニエ・ウェストがホワイト・ハウスでドナルド・トランプと面会したことについて、目立ちたがり屋だと批判している。

現地時間10月11日にカニエ・ウェストはホワイト・ハウスの大統領執務室でトランプ大統領と対面している。会談にはカニエ・ウェストと大統領のほか、元ナショナル・フットボール・リーグ選手のジム・ブラウンも同席しており、都市の再活性化、新しい職業訓練などの問題について語り合うことを目的とした昼食会が行われている。

昼食会の前に行われたテレビ中継では、カニエ・ウェストがその場で10分間にわたり、様々な話題に触れながら熱弁をふるっている。

「未来について心配するのはやめよう。俺たちにあるのは今日だけなんだ」とカニエ・ウェストは語り、トランプ大統領への支持を表明している。「トランプはまさに俺のヒーローとしての道中の最中なんだ。彼も俺みたいなイカれた野郎が支持するとまでは思っていなかったかもしれないけどさ」

今回、アクセル・ローズはカニエ・ウェストがトランプ大統領と親密な関係を続けていることを批判している。

「なんて冗談だ。あんな目立ちたがりのナンセンスじゃ、シカゴでもどこでも、何にも解決できないだろうね」とアクセル・ローズはツイッターに綴っている。

アクセル・ローズがシカゴの名を出したのは、カニエ・ウェストが自身の故郷シカゴの犯罪対策の新たな取り組みについて話し合うことを名目に大統領と面会したことを受けたものとなっている。

アクセル・ローズはさらに、カニエ・ウェストの訪問が大きく報道されることで、先週末サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギがイスタンブールのサウジアラビア大使館訪問後に行方不明になった事件が影に隠れてしまう恐れがあると警鐘を鳴らしている。

「ああ、カショギ殺害事件への関心をこんなことに奪わせてはならないよ」

ジャマル・カショギはサウジアラビア政府を厳しく批判してきた人物で、当局の雇った暗殺者チームによって誘拐され殺害されたのではないかとの不安が広がっている。サウジアラビアとの緊密な関係を維持してきたトランプ大統領は、アメリカはジャマル・カショギの行方不明事件について調査中だと語っている。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは現在のラインナップで新曲に取り組む可能性について再び語っている。

ガンズ・アンド・ローゼズは2016年にスラッシュとダフ・マッケイガンというクラシック・ラインナップが加わる形で再結成を果たしており、バンドは現在もクラシック・ラインナップによるツアー「ノット・イン・ディス・ライフタイム」ツアーを続けている。

ガンズ・アンド・ローゼズとしての新曲の見込みについて訊かれると、スラッシュは「まあ、どうなるか見てみるつもりだよ」と語っている。「進展があるっていうわけじゃないんだけどさ。今や関係も改善して、一緒に集まって、これだけやってきたわけだからね。続けていくつもりだよ。というのも、俺達が抱えていたくだらないってことは、全部90年代に起きたことが原因だったわけでね。外部からの影響なんかもあった。でも、今じゃそうしたものはなくなって、俺たちのやりたいようにやれてるからね。すごくうまくいっているんだよ」

「だから、今後もうまくいくと思ってるよ。そう、アクセルには既にレコーディングしたものがたくさんあるしさ。だから、それに加わって、取り組んでいくことになるんじゃないかな。それで、もしアルバムを出して、ツアーをやるってことになったら、そのサイクルがずっと続いていくことだってありうると思ってるよ」

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