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テイラー・スウィフトは現地時間10月9日に行われたアメリカン・ミュージック・アウォーズの授賞式でアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、アメリカ中間選挙への投票をファンに呼びかけている。
「この賞も、そして、今夜贈られたすべての賞が投票によるものなのよね。そして、他にもみんなが投票するもの、わかるわよね?」とテイラー・スウィフトはロサンゼルスで行われた授賞式の場で語っている。「それは11月6日の中間選挙よ。出かけて投票して。みんな愛しているわ」
Taylor’s acceptance speech for winning Artist of the Year! 🎉#AMAs
— Taylor Swift Updates (@TSwiftLAMedia) October 10, 2018
テイラー・スウィフトは先日、自身の出身地であるテネシー州の民主党の候補2人への投票をファンに呼びかけている。
「これまで私は自分の政治的意見について公の場で口にすることをためらってきました。けれど、ここ2年間の間に私の人生や世界で起きたいくつかの出来事を受けて、今は非常に違った心境なのです」と彼女はインスタグラムで述べて、若いファンたちに投票のための登録を行うことを促している。
「私はこれまでも、これからも、この国おいて私たちが享受して然るべきだと考える人権を保護し、そのために闘ってくれるのはどの候補かというのに基づいて投票します。LGBTQの人の権利のための闘いというのを応援していますし、性的指向やジェンダーによる、いかなる形の差別も間違っていると思います。この国でいまだに目にする有色人種への制度的人種差別はおぞましく、不愉快であるものの、蔓延しています」
テイラー・スウィフトのこの発言を受けてドナルド・トランプ大統領も反応を示している。
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