ザ・ラカンターズは2019年にニュー・アルバムと共にシーンに復帰するという。
ジャック・ホワイト、ブレンダン・ベンソン、ジャック・ローレンス、パトリック・キーラーからなるザ・ラカンターズだが、まだタイトルの発表されていないニュー・アルバムは2008年発表の『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』以来、10年以上ぶりの作品となる。ザ・ラカンターズのデビュー・アルバム『ブロークン・ボーイ・ソルジャーズ』は2006年にリリースされている。
現時点でアルバムのトラックリストや発売日といった詳細については明らかにされていない。
ザ・ラカンターズはジャック・ホワイトによるサード・マン・レコーズの会員制サービスで『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』が再発されることも発表されている。この再発盤では2曲の新曲を収録した7インチも付属する。
サード・マン・レコーズの会員制サービスの最新リリースとなる本作は銅箔盤でプレスされたもので、2枚組のLPとしてカラー・ヴィニルが発売されるのは初めてとなる。
同梱の7インチ盤には2曲の新曲が収録され、2019年にリリースされるニュー・アルバムのためのセッションでレコーディングされたものだという。
ザ・ラカンターズが最後に活動していたのは2011年で、この時はいくつかのライヴを行っていた。ジャック・ホワイトはその後、もう一つのバンドであるザ・デッド・ウェザーの活動も行ったほか、今年3月にはソロ最新作『ボーディング・ハウス・リーチ』をリリースしている。
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