アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーは現地時間10月4日にマイルズ・ケインのパリ公演に飛び入りで共演している。
アレックス・ターナーとマイルズ・ケインはパリ公演で、2人のプロジェクトであるザ・ラスト・シャドウ・パペッツの2008年のシングル“Standing Next to Me”を披露している。
フランスの音楽サイト「サウンド・オブ・ブリット」はツイッターで次のように投稿している。「レディース・アンド・ジェントルマン、アレックス・ターナーが出てきたよ#MILESKANE #Paris #lastshadowpuppets」
ALEX TURNER LADIES AND GENTS #MILESKANE #Paris #lastshadowpuppets pic.twitter.com/PGnQfNmXnv
— SoundOfBrit (@SoundOfBrit) October 4, 2018
マイルズ・ケインはこれまで何度もアークティック・モンキーズのサポートを務めている。アレックス・ターナーはそれに報いる形で2012年にも同じパリでマイルズ・ケインと共演を果たしている。現在マイルズ・ケインはソロ3作目となる新作『クー・デ・グラ』を引っ提げたツアーを行なっている。アルバムについて『NME』は3つ星をつけたレヴューの中で次のように評している。「時に刺激的だ」が、「彼が望んだほどのキラー・パンチはない」
一方、アレックス・ターナーは先日、地元シェフィールドでアークティック・モンキーズの凱旋公演を行っている
ザ・ラスト・シャドウ・パペッツは2008年にデビュー作『ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント』をリリースしている。2016年にはセカンド・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』をリリースしており、2作とも全英チャート1位を獲得している。
昨年、アレックス・ターナーとマイルズ・ケインはラナ・デル・レイと共にカラオケに興じる動画が公開されている。彼らはエルトン・ジョンの1971年ヒットの名曲“Tiny Dancer”を歌っている。
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