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ニルヴァーナのカート・コバーンの新たにリリースされるアルバム『COBAIN:モンタージュ・オブ・ヘック:ザ・ホーム・レコーディングス』のトラックリストとアートワークが、ドキュメンタリー映画の監督で本アルバムの選曲を行ったブレット・モーゲンにより公開されている。

『COBAIN:モンタージュ・オブ・ヘック:ザ・ホーム・レコーディングス』は31トラックを収録したデラックス盤レコードと、13トラックを収録した通常盤が11月13日にリリース予定となっている。また、カート・コバーンがビートルズの“And I Love Her”をカヴァーした7インチのレコードも12月4日にリリースされる。ドキュメンタリー『モンタージュ・オブ・ヘック』のブレット・モーゲン監督は自宅で録音されたカート・コバーンの膨大な音源から選別を行ったという。

アルバムはソロの楽曲のみで構成されている。監督は米『ローリングストーン』誌によるインタヴューで、デイヴ・グロールとクリス・ノヴォゼリックと共に録音した未完成のニルヴァーナの楽曲は含めないと語っている。しかし、“Been A Son”や“Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle”といったニルヴァーナの楽曲のソロ・ヴァージョンは含まれている。

先日、正式公開された“Sappy”の初期ヴァージョンの音源はこちらから。

1994年に亡くなったカート・コバーンだが、生前に残した楽曲をアルバムにして発売すると決断したことについて、ブレット・モーゲン監督は以下の様に説明している。「ボブ・ディランの『ブートレッグ・シリーズ』がリスナーのボブ・ディランへの理解をさらに深めたみたいに、『COBAIN:モンタージュ・オブ・ヘック:ザ・ホーム・レコーディングス』はカート・コバーンへの理解を深めると思うし、それだけじゃなく、違った角度からカートの新しい一面―3人のバンドでは見せることのできなかった芸術的な表現―を見ることができるんだ」

「収録されている楽曲は決してボツ作品や大したことのない作品なんかではないんだよ。これらは本当に、私たちの時代における最も重要なアーティストの1人であるカートへの理解を深める作品なんだ」

アルバムのジャケットはこちらから。

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『COBAIN:モンタージュ・オブ・ヘック:ザ・ホーム・レコーディングス』のトラックリストは以下の通り。

‘The Yodel Song’
‘Been a Son (Early Demo)’
‘What More Can I Say’
‘1988 Capitol Lake Jam Commercial’
‘The Happy Guitar’
‘Montage of Kurt’
‘Beans’
‘Burn the Rain’
‘Clean Up Before She Comes (Early Demo)’
‘Reverb Experiment’
‘Montage of Kurt II’
‘Rehash’
‘You Can’t Change Me/Burn My Britches/Something in the Way (Early Demo)’
‘Scoff (Early Demo)’
‘Aberdeen’
‘Bright Smile’
‘Underground Celebritism’
‘Retreat’
‘Desire’
‘And I Love Her’
‘Sea Monkeys’
‘Sappy (Early Demo)’
‘Letters to Frances’
‘Scream’
‘Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle (Demo)’
‘Kurt Ambiance’
‘She Only Lies’
‘Kurt Audio Collage’
‘Poison’s Gone’
‘Rhesus Monkey’
‘Do Re Mi (Medley)’

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