フー・ファイターズのデイヴ・グロールとベックは政治資金を集めるためのパーティーで共演を果たしている。
オハイオ州で下院議員に立候補しているアフタブ・ピュアヴァルのために開催されたスウィング・レフトによる資金集めのパーティーでベックは自身の楽曲“Where It’s At”を披露し、そのドラムをデイヴ・グロールが担当している。
パフォーマンスの映像では著名なプロデューサーのグレッグ・カースティンと彼とザ・バード・アンド・ザ・ビーを組んでいるイナラ・ジョージも演奏に加わっている。
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今年は精力的にツアーを行っているフー・ファイターズだが、その貴重な休止期間の間に今回のベックとのコラボレーションは実現している。
先日、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは、NFLのスーパーボウルで行われるハーフタイム・ショーへの出演をここ数年で何度か持ちかけられたことを明かしている。
「ここ何年かの間に何度か話し合いの場を持っていて、『ロックンロール・バンドでやりたいと思っているんです。あなた方に出ていただける可能性はありますか? スタジアムでやっていただけますか?』っていう感じの話をしているんだ。俺としては、『もちろんだよ、俺たちがいつもやってることだからな』っていう感じなんだけどさ」とデイヴ・グロールは語っている。
「俺たちとしては『マジかよ、俺たちがスーパーボウルでできるのか!』っていう感じなんだけどね。でも、蓋を開けてみたら、マドンナが(2012年に)やって、(2015年には)ケイティ・ペリーがやって、そういう連中が出演しているんだよ」
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