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レッド・ツェッペリンはバンドの結成50周年を記念してアルバム『50周年記念インタヴュー集』をリリースしている。レッド・ツェッペリンは1968年に結成され、1980年に解散している。バンドはその後1985年、1988年、1995年、2007年に再結成を果たしている。

今回のアルバムには、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズというバンドのメンバーによる新たな34本のインタヴューが収録されている。

インタヴューはメンバーがキャリアや楽曲、アルバムについて振り返るもので、また新曲をレコーディングするときの哲学や、イアン・スチュワートとの仕事、“Stairway to Heaven”の音楽性などについても触れられている。

インタヴュー音源はこちらから。

レッド・ツェッペリンは今年のレコード・ストア・デイにシングルをリリースしており、こちらには“Rock And Roll”と“Friends”の未発表バージョンが収録されている。

先日、ロバート・プラントはレッド・ツェッペリンが2019年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めるという噂に言及し、再結成が実現するとすればフィッシュ・アンド・チップスのレストランの中でだけだと語っている。

50周年を記念して特別な公演のために再結成するのではないかと憶測を呼んでいたレッド・ツェッペリンだが、ギタリストのジミー・ペイジはその考えを否定している。フロントマンであるロバート・プラントもプレス・アソシエーションの取材に対して「カムデン・タウンのフィッシュ・アンド・チップスのレストランでしか再結成しないよ」と同調している。

「僕らができるとしたら、そこまでだと思うな」と彼は語っている。「僕らは自分たちの短いキャリアに満足しているし、喜ばしく思っているんだ。考えてみると、たったの12年だからね。僕らはうまく行ってるし、分かるだろ」

ロバート・プラントはまた、レッド・ツェッペリンが無理にでも来年のグラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーとして出演させられる可能性があると思うかについて訊かれ、次のように答えている。「誰も強制する必要なんかないわけでさ。自分たちがやりたいかやりたくないかなんだ。もしくは、できるかできないかでしかないからね」

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