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リアム・ギャラガーはロンドンのユニオン・チャペルで行う小規模なアコースティック・ライヴの詳細を発表している。

オアシスとビーディ・アイのフロントマンであるリアム・ギャラガーは、2018年を締め括る公演の一つとして、現地時間12月13日にホームレスを支援するチャリティ団体「シェルター」が毎年行っているクリスマス・ライヴに出演することが発表されている。

「クリスマスの日にホームレスで目を覚ます子供なんていてはならないわけでね。だから、今年の12月はスペシャルなアコースティック・ライヴをすることにしたんだ」とリアム・ギャラガーは述べている。「このライヴは一度限りだ。ホームレスをなくすために、シェルターが行っている素晴らしい活動に資金を募る機会となるんだ」

下記のサイトでは現在、チケットを購入するための応募が受け付けられている。

https://www.musicglue.com/shelter/events/21108d50-9189-0136-b235-2a469df1e0fd

抽選結果は現地時間10月1日の午前10時に発表され、当選したファンはチケットを40ポンド(約5,900円)で購入することができる。上記のサイトでは、現地時間9月28日の午後12時まで抽選への応募が受け付けられている。

一方、リアム・ギャラガーは先日、今年のクリスマスにヨークシャー州のハルでライヴを行う可能性を示唆している。

2017年10月に高い評価を得たソロ・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースしたリアム・ギャラガーだが、既に次回作の制作に取り組んでおり、新作については今年中の完成を見込んでいるという。

「新作はまだ途中なんだけどさ」とリアム・ギャラガーは今年6月に語っている。「ツアーの合間を縫ってロサンゼルスで次回作に取り組んでいて、クリスマスまでには完成すると見ているんだ。どんどん進んでいてね。前作と同じ奴らとやっているんだよ」

彼は次のように続けている。「おそらくこのアルバムをやった後は、俺は休息を取ってみんなの前から姿を消すつもりだよ。息抜きするんだ。それで、2枚目がうまくいけば3枚目に取り掛かるよ」

リアム・ギャラガーは先日、交際相手のデビー・グィザーに暴力を振るったという報道を否定している。

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