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ノエル・ギャラガーは『エニー・ロード・ウィル・ゲット・アス・ゼアー(イフ・ウィー・ドント・ノウ・ホエア・ウィーアー・ゴーイング)(原題)』と題された自身初となる書籍を11月に刊行することを発表している。

「舞台裏に迫った壮大な物語」になるという本書は、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとしての最近のワールド・ツアーの模様や、マーキュリー・プライズにもノミネートされている彼の最新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の制作過程について追ったものとなっている。また、本書には写真家のシャロン・レイサムによって撮影された写真も掲載されている。

概要には次のように記されている。

「これは、全世界で7,000万枚以上のアルバム・セールスを成し遂げた人、ノエル・ギャラガーによる最初で唯一の公式本である。この本には、自身のバンドであるザ・ハイ・フライング・バーズとの過去最大規模のワールドツアーの舞台裏や、批評的な成功を収めたアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の制作過程が収められている。UKにおける最も影響力のあるアーティストであり、最も愛されているアーティストの1人であるノエル・ギャラガーにとって、通算3作目となるソロでの全英ナンバー・ワン・アルバムを獲得して、世界中で述べ72公演に及ぶツアーを敢行したこの1年は、極めて重要な年になった。この本には、そんな彼が歩んだ旅路の一歩一歩が記されている」

「前例のないアクセス権を得た、元マンチェスター・シティのフォトグラファーであるシャロン・レイサムのレンズを通して、これまでに見たことのないノエル・ギャラガーが写し出されている。ノエル・ギャラガー本人によって選定された、ステージ上やステージ以外で撮影された何百枚もの未公開写真を通じて、読者はアメリカやカナダ、UK&アイルランド、ヨーロッパ、東南アジアを旅することができるほか、ノエル・ギャラガーによる率直なインタヴューや、彼の明かす逸話、バンドやクルーたちによる寄稿文も収められている。ノエルの人生における最も重要な期間の一つを通じて、音楽界で最も偉大なヒーローについて知ることのできる、ファン必携の一冊となっている」

本書の出版を記念して、ノエル・ギャラガーは現地時間10月23日にロンドンのキングス・プレイスでジャーナリストのウィル・ホジキンソンとシャロン・レイサムと共にQ&Aセッションを行うことが決定している。

Q&Aセッションについての詳細はこちらから。

https://www.universe.com/events/an-intimate-evening-with-noel-gallagher-london-tickets-JXV5W1

また、『エニー・ロード・ウィル・ゲット・アス・ゼアー(イフ・ウィー・ドント・ノウ・ホエア・ウィーアー・ゴーイング)』は下記のリンクで予約が受け付けられている。

一方、女優のレナ・ダナムは先日、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの「心理分析」を行うことが発表されている。

ドラマ「ガールズ」で知られるレナ・ダナムは、ミュージシャンのベン・リーと共にロサンゼルスで11月18日に心理分析のイベントを行うとされている。

ノエル・ギャラガーはまた、レコーディングしてから10年近くお蔵入りしたままになっているアルバムの音源を発見したことを明かしている。

ノエル・ギャラガーはかつてザ・フューチャー・サウンド・オブ・ロンドンのゲイリー・コバーンとブライアン・ドーガンズによるユニット、アモルファス・アンドロジナスと「スペース・ロック」のアルバムに取り組んでいたことで知られているが、彼はこの音源についてお蔵入りにしたと語っていた。

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