Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

10月6日にニューヨークのセントラル・パークで、オノ・ヨーコによる世界で最も大きなピース・サインを作るイベントが開催された。

このイベントはジョン・レノンの75回目の誕生日を祝して、追悼のために開催されるもので、イベントの3日後の10月9日がジョン・レノンの誕生日となっている。イベントは無料で開催され、学生にレコーディングを体験してもらう非営利の運動、ジョン・レノン・エデュケイショナル・ツアー・バスへの寄付が受け付けられていた。

当日は2000人を超える人々が参加したが、ギネスの担当者によれば、これまでの記録を破るためには5000人を超える参加者が必要だったとのことで、ギネス記録には届かなかった。

イベントを撮影した空撮映像はこちらから。

人間による巨大なピース・サインの記録としては、ニューヨーク州イサカで2009年に記録された5814人が世界記録となっている。

ジョン・レノンの誕生日当日である10月9日にオノ・ヨーコはアイスランドのレイキャビクにあるイマジン・ピース・タワーで毎年開催されている点灯式に参加するという。

ジョン・レノンは1980年12月に享年40歳で亡くなっている。セントラル・パークの前にあるダコタ・ハウスを出たところで、マーク・デヴィッド・チャップマンによって射殺された。

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