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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーは先週ソロとしての貴重なパフォーマンスな中でベースとトランペットによる15分のステージを披露している。

フリーは「パリ協定で示された気候目標を達成して超えていくために都市の可能性を推進していく」ことを目的としてロサンゼルスで開催された「パスウェイ・トゥ・パリ」に出演して、パティ・スミスらと共にパフォーマンスを行っている。

パフォーマンスの中でフリーはその場でレコーディングしたベースやトランペットをループさせて、素晴らしいパフォーマンスを披露している。

観客が撮影した映像はこちらから。

公演の後、フリーはツイッターで次のように述べている。「週末、パスウェイ・トゥ・パリのために演奏する機会をもらえて、心から嬉しかったよ」

「僕は木々や水や空気、ちょっと頭に冠のある青い鳥も好きだしね」

一方、フリーは9月25日に回想録を刊行する予定となっている。『アシッド・フォー・チルドレン』については次のように説明されている。「不朽のレッド・ホット・チリ・ペッパーズの結成メンバーであり、伝説的ベーシストであるフリーがついに魅力溢れる自身の人生について語ります。ロサンゼルスのストリートの少年から世界的に知られるロックスターになるまでの、どん底の底辺から目眩がするような成功が完全に描かれます」

先日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマンであるアンソニー・キーディスは、バンドが近くスタジオ入りすることも明かしている。

アンソニー・キーディスは今回、ニューヨーク・ファッション・ウィークの一環として開催されたイベントに出席して、『ニューヨーク・ポスト』紙のインタヴューに応じており、バンドが2週間後にスタジオ入りして新作に取り組み始めることを明かしている。

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