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チリー・ゴンザレスが先日、盗作と非難したことについて、アイルランド出身のホージアに対して公に謝罪している。

チリー・ゴンザレスは先日、ホージアの大ヒット曲“Take Me To Church”とファイストの2011年の楽曲“How Come You Never Go There”が似ていることについてコメントしていた。ファイストの楽曲はホージアに対し、約2年以上先にリリースされている。

ホージアが法的措置も含めて警告していると報じられたのを受けて、チリー・ゴンザレスはフェイスブックに次のように綴っている。「先週の『ポップ・ミュージック・マスタークラス』で“Take Me To Church”について著作権侵害をほのめかしたことを完全に撤回したい。そして、心からホージアに謝罪したい。彼の作品をリスペクトしているよ」

一方、ホージアはチリー・ゴンザレスを訴えると脅したことについて否定しており、別のフェイスブックの投稿で「謝罪と撤回」を求めただけだと書いている。

「法的措置の報道についての話があるけど、僕の立場を明らかにしたかったんだ。そして、よくあることだけど、先週起こったことのために、根も葉もないゴシップが広がっていくのを恐れていたことを伝えたかったんだ」とホージアは声明で述べている。

「僕の側から求めたのは、不当な憶測に対する謝罪と撤回だったんだ。ジェイソン・ベック(チリー・ゴンザレス)はそれをちゃんとしてくれて、僕はとても有り難く思ってるよ。今後も彼の作品を追っていくし、リスペクトするだろうし、この問題から離れることができるのを楽しみにしてるんだ。ジェイソン・ベックは協力的だったし、理解してくれたんだ。僕のほうにはもう悪い感情はないよ」

ホージアのマネージャーであるキャロライン・ダウニーは、チリー・ゴンザレスの主張が「根拠のない」ものであるとしていた。

チリー・ゴンザレスは、定期的に人気のある楽曲をピアノで解体してみせる動画をYouTubeにアップしており、既に削除されてしまった動画のなかで“Take Me To Church”について「見慣れたサウンドだね。そう言わざるを得ないよ」と彼は語っていた。「ゆっくりとした壮大な3拍子の楽曲で、悲しげなコードと一緒になっている。これがどの曲か知ってると思うね」

ファイストの曲を演奏する前にはこう話している。「ほとんどまったく同じ曲だよね。僕のいい友人にして音楽的な妹でもあるファイストの“How Come You Never Go There”とコードにしても、ゆっくりとした3拍子にしてもホージアがまったく同じアイディアを使ってるんだ。ものすごい偶然の一致だよね。珍しいこともあるもんだね」

「リサーチしてくれるスタッフにファイストの曲のほうがホージアの曲よりも1年以上前にリリースされてることを教えてもらったんだ。いいこととは思えないんだけど、どうだろう? (曲名について)教会に連れてって、だって? おそらくファイストは彼を裁判所に連れていくべきだよ」

チリー・ゴンザレスとファイストは過去にコラボレーションし、一緒にツアーを行っている。

ホージアとファイストの楽曲はそれぞれこちらから。

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