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ポール・マッカートニーは「ファースト・アンド・ラスト」と題されたインタヴューで、最も直近で観に行ったコンサートを明かしている。

9月7日にソロ18作目となるニュー・アルバム『エジプト・ステーション』をリリースしたポール・マッカートニーだが、様々なトピックに関して初めての体験と最も直近の体験について語っている。

初めてカヴァーした楽曲と最も最近にカヴァーした楽曲について「初めてカヴァーしたのは、リトル・リチャードの“Kansas City”だったと思うな」と彼は語っている。「最近カヴァーしたのは、バディ・ホリーの“It’s So Easy”を歌ったよ。主にサウンドチェックでだけどね」

ポール・マッカートニーは続けて、初めて行ったコンサートについても明かしている。「初めてのコンサートは、14歳くらいの頃にリヴァプールで行ったものだよ」と彼は語っている。「短いズボンを履いていたような頃にね。ビル・ヘイリーのコンサートだったんだ。すごく魅了されたよ。バンドが後ろにいて、彼がその前にいたんだ」

「一番最近行ったコンサートは、多分ブルース・スプリングスティーンのものじゃないかな。ブロードウェイの公演だよ」とポール・マッカートニーは語り、ブルース・スプリングスティーンが現在ニューヨークで行っている、「スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ」と題されたブロードウェイ公演を訪れたことを明かしている。

また、初めて演奏した楽器については次のように明かしている。「父親が昔トランペット奏者をやっていてね。父親からトランペットをもらったんだ。それで、吹き方を教わってね。今でも少し吹けるんだ。結局はギターと交換してもらったんだけどね」

「最も最近に演奏をするようになったのは、マンドリンだね」

ポール・マッカートニーは続けて、初めて臨んだ面接について次のように明かしている。「父親から、『仕事を見つけるまで帰ってくるな』と言われてね。それで、仕事を探さざるを得なくなったんだ。マッシー&コギンズっていう、コイルを作っていた工場に行ったんだよ。椅子に座って面接をしたんだけど、面接官から『君には必要とされている以上の学歴があるね』と言われてね。『君には資材管理をやってもらおう』ってなったんだ」

ポール・マッカートニーのインタヴューの動画はこちらから。

ポール・マッカートニーは新作をリリースした直後の10〜11月にかけて「フレッシュン・アップ」と題した新たなツアーで来日公演を行うことも決定している。

来日公演の詳細は以下の通り。

10月31日(水)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円

11月1日(木)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円

11月8日(木)ナゴヤドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

http://freshenup-japantour.jp

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