フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは、会計の合計が悪魔の数字を意味する「666ドル」になるよう、バーで333ドル(約3万7,000円)のチップを払ったことが報じられている。
デイヴ・グロールは、フー・ファイターズがロサンゼルスにオープンしていたポップアップ・ストアの会場でサプライズ・ライヴを行った後で、ハリウッドのサンセット・ブルバードにある「レインボー・バー&グリル」に立ち寄り、会計時に上記のチップを支払ったのだという。
デイヴ・グロールは333ドルという合計額が獣の数字を意味する666ドルになるよう、333ドルを別にチップとして支払ったのだという。彼が支払ったというレシートの写真がフェイスブックで公開されると、その後ファンによってツイッターにも投稿されている。
レシートの写真と、デイヴ・グロールがバーでファンと記念撮影した写真はこちらから。
Dave Grohl tips the most Dave Grohl way possible… (pic via @foofighters fb group) pic.twitter.com/esAkSb2XR6
— Scott Herkes (@ScottHerkes) September 1, 2018
I knew I wore my @Nirvana shirt for a reason. Thanks for the picture #DaveGrohl. Honor to meet you! @foofighters pic.twitter.com/i3z9GsoT10
— Len Catling (@LenCatling) August 27, 2018
デイヴ・グロールはは先週、病気にかかったためにいくつかの公演を延期することとなっており、それを受けて「ボノとよろしくやるのもこれで最後だ」と冗談を飛ばしている。
U2のフロントマンであるボノは先月、「完全に声が出なくなって」公演を途中で切り上げている。フー・ファイターズはその後、デイヴ・グロールの声が出なくなったことを明かしている。
「9月1日にシアトルのサフェコ・フィールドからこの期間の公演が幕を開けましたが、デイヴ・グロールは声が出なくなって、現在は喉を休めている状態です」とバンドは声明を発表しており、それに続けてデイヴ・グロールは次のように述べている。「ボノとよろしくやるのもこれで最後だ」
デイヴ・グロールは先日、様々なインタヴューなどで構成されたドキュメンタリー映像と共に、1人で全パートをレコーディングした23分の楽曲“Play”が公開されている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.