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ニッキー・ミナージュは「Beats 1」の自身の番組である「クイーン・レディオ」の中でカーディ・Bとの確執について自身の見解を語っている。

ニッキー・ミナージュとカーディ・Bは現地時間9月7日に、ニューヨーク・ファッション・ウィークのパーティーでよもや殴り合いになるほどの応酬を繰り広げている。カーディ・Bはその後、自身のインスタグラムでニッキー・ミナージュについて言及し、自身の子供にまで言及するのは行き過ぎているとして彼女を批判している。

カーディ・Bは次のように綴っている。「私はいろいろと目をつむってきたのよ。私をこそこそ批判するのもやらせてきた。私について嘘をつくのも、私の得意技をやめさせようとするのも、私の食いぶちをめちゃくちゃにするのもね。あんたは業界で他のアーティストをおどして、私と仕事をしたら、もう仕事はしないとも言っていた」

「私について大層な悪口も言わせてきた。私は一度対面で文句を言った。2度目も対面で文句を言った。けど、あんたはいつも弁解してきた。でも、あんたは私の子どもについて発言して、母親としての私に物申したコメントにいいねをするようになって、私の娘を育てる能力にまで口を挟むようになった。それで全部帳消しになったのよ!」

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ニッキー・ミナージュは現地時間9月10日に「Beats 1」の自身のラジオ番組「クイーン・レディオ」に出演して、ニューヨーク・ファッション・ウィークでの口論やカーディ・Bの投稿について、自身の見解を語っている。

「ピッチフォーク」の報道によれば、「この前の晩、上流階層の人たちの前で腹立たしくて屈辱的なことに巻き込まれたの」とニッキー・ミナージュは語っている。「通りすがりに私たちの品のない騒動を見る、彼らからの視線と言ったら。すごく腹立たしかったわ。私は……ゴルチエのドレスを着ていたのよ。どう見られていたのかって思うと、信じられないくらい屈辱的だわ」

「話を進める前に言っておきたいのは、私はこれまでに誰の子供についても語ったことはないということよ」とニッキー・ミナージュは娘について言及したというカーディ・Bの主張に反論している。「誰かに標的にされるのはとっても悲しいわ。私が悪者だと信じてしまうわけだから……誰かの子供や育児について話をしたことなんてないのよ……(自身の本名である)オニーカをいつも悪者扱いしなきゃならないなんておかしいわ。何であれ自分が正しいことをしていると思うのなら……真実を話しなさいよ」

「私がみんなに知ってもらいたいのは、オニーカ・タニア・マラージはこれまでも、そしてこれからも誰かの子供について悪いことは言わないっていうことよ。私はそこまでバカじゃないから。そんなのバカがやることでしょ」とニッキー・ミナージュは続け、カーディ・Bに言及している。「あんたがアホみたいだから、もう一つみんなに教えてあげるわ。(乱闘の)映像が公開されることを知ったあんたは、自分がアホに見えると思って、あんたのパブリシスト――こいつもアホに見えるけど――と急いで声明を出したわけでね……私はあの晩のことを弁解する必要なんかちっとも感じなかったわ」

「みんなには2分間考えてみて欲しいんだけど……でも、あの人は何もかもがアリだって言ってたのを聞いたわ……あいつは同情と賄賂でキャリアを築いてきたのよ」

ニッキー・ミナージュは続けてカーディ・Bについて「私のカルチャーに入り込んできた」とし、「私は曲をかけてもらうためにDJとヤったことはないわ」と批判した上で次のように続けている。「これはどういうことかって言うと、この女には助けが必要ってことよ。この女はキャリアのピークにいるのに、まだ攻撃してくるわけでしょう?」

「誰が彼女に介入するっていうの? 私たちは誰かが死ぬまで、そいつのことなんか気にかけないんだからさ……これはちっとも笑えないわ。あんたは誰かを手に掛けようとしているみたいだけど、死ぬことになるよ。そういうこと」

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