エド・シーランのプロモーターであるスチュアート・ガルブレイスはチケット転売サイトのヴィアゴーゴーから数億円の不正を理由に訴えられている。
キリマンジャロ・ライヴの代表取締役であるスチュアート・ガルブレイスはエド・シーランが公演を行うことになっていた会場で虚偽のヴィアゴーゴーのブースを設置したとして訴えられている。
ブースでは正式なチケットを持った観客に対してチケットが無効であり、新しいチケットを購入し、ヴィアゴーゴーから転売分は払い戻しを求めるよう指示していた。
ドイツの法廷でスチュアート・ガルブレイスは「多くの正式なチケットを入口で没収し、観客に新しいチケットを購入させ、倍にした数億円の売上を懐に入れている」と告訴されている。
『ガーディアン』紙によれば、スチュアート・ガルブレイスはこの法的措置について把握していないという。
この法的措置はヴィアゴーゴーが英国の競争・市場庁から訴えられた1週間後にとられたものとなっている。
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