オジー・オズボーンは「ノー・モア・ツアーズ2」と題されたツアーのUK公演の日程を発表している。
元ブラック・サバスのフロントマンであるオジー・オズボーンは、来年の2月にノッティンガム、マンチェスター、ニューカッスル、グラスゴー、バーミンガム、ロンドンで公演を行うことを発表しており、そのすべてにスペシャル・ゲストとしてジューダス・プリーストが参加することも明らかになっている。
オジー・オズボーンは今後について「いくつかの公演」は行うとしているものの、大規模なワールド・ツアーはこれが最後となり、オジー・オズボーンのこれまでのキャリアを祝福するようなものとなるとされている。
「2つの音楽のキャリアで成功できたことをとても幸運に思っているよ」とオジー・オズボーンは述べている。「俺はこのツアーを、過去50年以上にわたって俺の音楽を楽しんでくれたファンやすべての人を祝福するようなものにしたいと思っているんだ」
オジー・オズボーンが発表したUKツアーの日程はこちらから。
February 2019
1 – Nottingham, U.K. Motorpoint Arena
3 – Manchester, U.K. Manchester Arena
5 – Newcastle, U.K. Metro Radio Arena
7 – Glasgow, U.K. The SSE Hydro
9 – Birmingham, U.K. Genting Arena
11 – London, U.K. The O2, Arena
最後となるワールド・ツアーは来年にスタートして、オジー・オズボーンが長期のツアーから引退する2020年まで続く予定となっている。「みんないつ引退するのかって俺に訊いてくるんだけどね」とオジー・オズボーンは声明の中で述べている。「これが最後のワールド・ツアーになる予定なんだ。でも、どっかでいくつかライヴをやらないとは言えないけどね」
「俺くらいの歳の人たちは『もう65歳だから、引退するよ』っていう感じなわけでね。それで、そいつらは亡くなっていくっていうね」とオジー・オズボーンは続けている。「親父は仕事で稼いだ現金が少し残っていて、ガーデニングをしたりしながら亡くなってね。それで、『長年工場で働いたのに、ちょっと結末が呆気ないんじゃないか』って思ったんだ。俺は引退しないよ。まだ俺を観たいっていう人たちがいるからね。引退なんかするまでもないだろ」
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