GETTY

Photo: GETTY

ジョニー・マーは新たなインタヴューの中でノエル・ギャラガーとのセッションについて語っている。

ジョニー・マーとノエル・ギャラガーは、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの最新作である『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の“If Love Is The Law”でコラボレーションしているほか、ジョニー・マーは彼らの2作目『チェイシング・イエスタデイ』に収録された“Ballad of the Mighty I”にもギターとして参加している。

ジョニー・マーは今回、ニューヨーク州立大学バッファロー校の学生が発行している「ザ・スペクトラム」紙のインタヴューに応じて、「(ノエル・ギャラガーらとコラボレーションする時は)その楽曲やアルバム、アーティストに合うように弾くのか、それとも正反対の方法でやるのですか?」という質問に答えている。

「ノエルはすごく驚いていたね。これまでに彼のアルバムのいくつかの楽曲で引いているけど、彼は前もって僕に楽曲を送ろうと思っていたみたいでね」とジョニー・マーは語っている。「これまでにいくつものセッションをやってきた中で、その場で楽曲を聴いた時の反応でやったほうが僕には向いているということが分かったんだよ」

「ノエルに楽曲を送らないでくれと言った時は驚いていたよ。前もって楽曲は聴かないようにしているんだ。聴いてしまうと綱渡りのような感じになってしまってさ、失敗してくれと言われているようなものなんだよ。僕の場合は大抵、第一印象が最もらしいものになるわけでね」

ジョニー・マーは次のように続けている。「僕が常に心がけているのは、その楽曲に最も適したものを弾くということでね。けど、何年もやっているうちに、周囲の人たちに求められているのは僕らしいサウンドを作ることだっていうことに気付いたんだけどさ。それで、僕らしいサウンドの範疇でその楽曲への反応を示せるように努力しているんだ。今ではいろんな人たちが何かしらの理由で僕を呼んでくれることを嬉しく思っているよ」

「見せびらかしているようにならないようにしながら、そういう期待に応えようと努力しているんだ」とジョニー・マーは語っている。「そう思えるのも大人になって自信がついたからこそだと思うし、自分自身を認められるようになったからなんだ。多くの楽曲でプレイさせてくれて、違った類のポップ・ミュージックを探求させてくれたペット・ショップ・ボーイズには感謝しなければいけないね。今はそういうサウンドを恥ずかしいと思わない段階にいるんだ。これは僕が弾いているんだっていうことを知ってほしいと思うほどにね」

ノエル・ギャラガーとジョニー・マーは先日、それぞれがノエル・ギャラガーの最新シングルである“If Love Is The Law”での共作や、長きにわたるコラボレーションについて語る動画が公開されている。

「俺のアルバムは、ジョニー・マーなしでは俺のアルバムにはならないだろうね」とノエル・ギャラガーは語っている。「ジョニー・マーのギタープレイが好きなのは言うまでもないけど、それと同じくらい彼のハーモニカも好きでね。(ザ・スミスの)“Hand In Glove”の出だしのリフはいつ聴いても痺れるよ」

「ジョニー・マーに来てもらって、いくつかの曲で弾いてもらったんだけどさ。そのほとんどがあんまりうまくいかなくて、最終的には元々彼に弾いてもらうつもりのなかったこの1曲に絞ることにしたんだ。ジョニー・マーに『ハーモニカを弾いてもらってもいいですか?』って訊いてみたら、少し驚いた顔をしてたよ」

ノエル・ギャラガーとジョニー・マーが両者のコラボレーションについて語る映像はこちらから。

Copyright © 2019 New Music Limited. NME is a registered trademark of New Music Limited being used under licence.

関連タグ