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ウイ・ケイム・アズ・ロマンスのシンガーであるカイル・パヴォーンが亡くなっている。享年28歳だった。

カイル・パヴォーンの訃報についてバンドはインスタグラムで認め、その早すぎる死に「打ちのめされている」と述べている。

バンドは次のように続けている。「カイルの悲劇的な死は彼とバンドメンバーの人生にあまりに早く訪れました。全員が打ちのめされています」

「彼の笑顔、誠実さ、他人への配慮、その素晴らしい音楽的才能が惜しまれます」

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Today music lost another great with the passing of Kyle Pavone of We Came as Romans. Kyle’™s tragic loss came too early in his life and those of his bandmates. All are devastated by his passing. We will miss his smiles, his sincerity, his concern for others, and his impressive musical talent. In lieu of flowers, we will be providing information regarding charity donations this coming week. The family and the band wish to thank their fans and the music community for all of their love and support as they navigate their grief. “Will I Be Remembered or Will I Be Lost in Loving Eyes?”

W E C A M E A S R O M A N Sさん(@wecameasromans)がシェアした投稿 –

2005年に結成されたウイ・ケイム・アズ・ロマンスだが、クリス・ムーアの脱退を受けてカイル・パヴォーンは2008年に加入している。カイル・パヴォーンは2017年発表の最新作『コールド・ライク・ウォー』を含む5枚のアルバムに参加している。

バンドはインスタグラムで次のように続けている。「花の代わりに来週、チャリティの寄付に関する情報を提供しようと考えています」

「遺族とバンドはこの悲しみと付き合っていくにあたり、ファンとミュージック・コミュニティにこれまでの愛と応援に感謝したいと考えています」

投稿はウイ・ケイム・アズ・ロマンスの楽曲“Promise Me”の一節「Will I Be Remembered or Will I Be Lost in Loving Eyes?」で締めくくられている。

「TMZ」によれば、カイル・パヴォーンは現地時間8月19日に病院へと搬送され、25日に亡くなったという。死因については明らかになっていない。

ソーシャル・メディアでは追悼の声が寄せられており、バンドメイトであるジョシュア・ムーアはカイル・パヴォーンの写真をインスタグラムに投稿し、「最もクレイジーで、最もおちゃめで、面白くて、憎めない奴だった。本当に恋しいよ」というキャプションを添えている。

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