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ドレイクがビヨンセの参加している新曲“Can I”を公開している。

この楽曲は一度3月に未完成の状態でオンラインにリークされたが、アップル・ミュージックの「Beats 1」のドレイクによる「オクトーバーズ・ヴェリー・オウン」の番組でオンエアされている。

ドレイクとビヨンセは、2013年にリリースされたビヨンセのアルバム『ビヨンセ』収録の“Mine”でも共演している。

ドレイクは先日『フェイダー』誌に自身の曲の歌詞がゴーストライターによって書かれているという指摘に対し、「音楽に共同作業はつきもの」と反論するコメントを発表している。

「俺もたまには、アイデアを話す相手が必要なのさ。前に進むためにね」とドレイクは語っている。「音楽に共同作業はつきものだろ? 誰かがあることを思いついて、別の人間がまた違うことを思いつく。俺にとっては、今までにやってきたこと1つ1つが、実行するまでに時間がかかってるのは分かってる。それを恥ずかしいなんて思ってない」

ドレイクはこの騒動について、新曲の“Charged Up”と “Back To Back”の2曲をリリースする形で返答しているが、彼を非難した相手からは何も返事を受け取っていないとしている。ドレイクは返事がこないことに驚いていると語っている。

「これは音楽に関しての議論なのに、誰も音楽を出さないのか?」と彼は語っている。「この騒動をこのままにしておくつもりか? これがお前らのやり方なのか? 誰もちゃんと考えてないのかよ。1人も?」

そしてドレイクは、リリースした楽曲“Back To Black”についてこのように語っている。「この曲は間違いなく皆が毎晩聴きたくなるような曲に仕上がってるからね、夏の間は少し厳しいかもしれないな。俺を非難してる相手が気に入らないような曲を、みんなは聴きたがってるわけだからな」

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