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リンプ・ビズキットは先日UKで開催されたブームタウン・フェアのステージで、”Break Stuff”の演奏中にステージの屋根が崩れ、ギタリストのウェス・ボーランドのギター・エフェクターが被害を受けている。

リンプ・ビズキットはウィンチェスターで1999年発表の『シグニフィカント・アザー』からのヒット曲”Break Stuff”の演奏中、悪天候の影響が出始め、程なくしてステージの屋根が崩れて土砂降りの水がウェス・ボーランドのギター・エフェクターを水浸しにしてしまったという。

「ああ、なんてこった!」とフレッド・ダーストは笑いながら、次のように語っている。「ペダルボードがここで壊れちまった」

ライヴの最後でフレッド・ダーストは次のように観客に語っている。「残念なことにギターの機材がふっ飛んじまった。そういうわけで、どれだけみんなに感謝してるかを伝えたいよ。だって、今夜は本当に最高だったからね。本当にありがとう」

ウェス・ボーランドはその後すぐに機材の修理状況についてファンに報告している。

「ペダルボードはこんな感じだ。雨がずっと降っていて、”Break Stuff”を演奏している最中にステージの天井が開いて、最後から2番目の曲の時にジャグジーみたいな量の水が頭から降ってきたんだ」

一方で、フレッド・ダーストはジョン・トラボルタが主演する映画の監督に取り組んでいるという。

「これまででもお気に入りと言える体験だったかもしれない」とジョン・トラボルタは『ムース(原題)』での仕事を語り、フレッド・ダーストについて「とても寛大」で「素晴らしいアーティスト」だとしている。

「彼は僕に他の人たちには許してもらえなかったようなキャラクターを生み出させてくれたんだ」とジョン・トラボルタは続けている。「ものすごく野蛮なキャラクターを演じたんだけど、とても自由にやることができた気がしているよ」

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