ソフト・セルは15年ぶりとなる新曲“Northern Lights”を公開している。
マーク・アーモンドとデイヴ・ボールによるソフト・セルは来月ロンドンのO2アリーナで行われる最後の公演に先立って新曲をリリースしている。
プレス・リリースの中でマーク・アーモンドはこの曲について「ノーザン・ソウルという自身のルーツへのはなむけ」と評している。
歌詞でもノーザン・ソウルのムーヴメントに言及していて、ストークのゴールデン・トーチやマンチェスターのツイステッド・ホイールといったクラブの名前も登場する。
ソフト・セルの最後となる公演はO2アリーナで9月30日に開催され、マーク・アーモンドはファンへの「感謝」だと述べている。
「ソフト・セルについてはずっと終わってないものを感じていたんだ」とマーク・アーモンドは公演の発表当時に語っている。「この最後となる公演は最高のエンディングとなる予定だよ。本音のお別れであり、全ファンへの感謝となるはずだよ」
デイヴ・ボールは次のように続けている。「僕らはすごく興味深い時代に暮らしていて、2018年は特別な年になるはずだよ」
ソフト・セルはこれまでに5枚のアルバムをリリースしており、最新作は2002年の再結成後のアルバム『クルーエルティ・ウィズアウト・ビューティ』となっている。
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