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スマッシング・パンプキンズにオリジナル・ドラマーであるジミー・チェンバレンが再び復帰することが明らかになった。

ジミー・チェンバレンは、今夏に行われるマリリン・マンソンとのツアー「The End Times Tour」と、そのツアーの間に行われるいくつかのアコースティック・ライヴから復帰するという。絶えずメンバーの入れ替わっているスマッシング・パンプキンズだが、ロビン・ディアスに代わってジミー・チェンバレンは復帰することになる。

ジミー・チェンバレンにとってスマッシング・パンプキンズのドラマーを務めるのは今回が3度目で、最初は1988年にバンドに加わり、2002年に脱退している。2度目は2005年から2009年の4年間在籍していた。現在のスマッシング・パンプキンズはギタリストのジェフ・シュローダー、ベーシストのケイティ・コールというメンバーで構成されている。

今回の復帰を伝える声明のなかでビリー・コーガンは、「ジミーが今夏この座に戻ってきて、とんでもないハイオクなセットを操るのにワクワクしているんだ」と語っている。

またビリー・コーガンはピアノでザ・ビートルズの“Something”をカヴァーする映像が公開されている。

ビリー・コーガンは現在アコースティック・ツアーを行っており、6月20日にアイオワ州デモインでVIPを集めて行われた準備ライヴで『アビイ・ロード』収録の“Something”を披露している。

ビリー・コーガンによる“Something”の映像はこちらから。

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