ザ・リバティーンズのフロントマンであるピート・ドハーティは、ケント州にあるカフェで朝食の大食いチャレンジに成功した数少ない1人になっている。
ザ・リバティーンズは現在、ケント州のマーゲイトにある「ジ・アルビオン・ルームス」と題されたホテル兼スタジオのオープンに向けて取り組んでいる。
ピート・ドハーティは現地時間8月21日に、マーゲイトのクリフトンヴィルにあるドルビー・カフェで大食いメニューを20分以内に完食するチャレンジに挑み、これに成功している。このチャレンジは、ベーコン4枚と卵4つ、ソーセージ4本、ハッシュドポテト、オニオンリング、(野菜を使ったイギリスの伝統的な料理である) バブル・アンド・スクイーク、分厚い食パン2枚、1/4ポンドのハンバーガー、フライドポテトを完食するというものとなっている。
Amazing work from #petedoherty smashing the #dalbycafe breakfast – It's been a long time!!!https://t.co/DLOMTzbzVA pic.twitter.com/zCqiUgscp4
— Thanet Extra (@ThanetExtra) August 21, 2018
これらのメニューを20分以内に完食すれば料金が無料になるといい、ピート・ドハーティはこれに成功している。カフェでオーナーを務めるマーク・エゼキエルによれば、これまでに完食することができたのは「5〜6人」ほどだという。
マーク・エゼキエルは、地元のニュース・サイト「ケント・ライヴ」に次のように語っている。「このチャレンジは2004年から行なっていて、これまでに15人から16人が挑戦しています。20分以内に完食することができたのは5〜6人だけでした」
マーク・エゼキエルは、ピート・ドハーティがチャンレンジの数少ない成功者の1人となったことに自身やスタッフも驚いていると語っている。「彼は痩せているかもしれませんが、とても背が高いのです」とマーク・エゼキエルは語っている。「彼は190センチほどあるのです」
「これまでも自分なら食べ切れると思っておられるような方々をたくさん見てきましたから、今回もそういうケースだと思っていました」とマーク・エゼキエルは続けて語っている。「彼は3分の2を6〜7分で平らげました。いつも見ているのは、最初はたくさんの量を食べられても、そこで限界を感じてそれ以上は食べられないという人たちなのです」
ザ・リバティーンズは、ジ・アルビオン・ルームスのプロジェクトに取り掛かり始めて以降、地元のコミュニティへの貢献も行っている。ザ・リバティーンズは2018年〜2019年シーズンにおいて地元のマーゲートFCの公式ユニフォーム・スポンサーとなっているほか、ケント州で9月に開催されるホイールズ&フィンズ・フェスティバルで最終日のメイン・ステージのキュレーションを手がけており、先日「シャラバン」と題したラインナップを発表している。
ザ・リバティーンズは、自身がキュレーションを手がけるホイールズ&フィンズ・フェスティバルの最終日のメイン・ステージでの公演が「当面の間は」最後のライヴになると語っている。「ピート(・ドハーティ)、ゲイリー (・パウエル)、ジョン(・ハッサール)、そして俺は、みんなに聴いてもらえるような新しいものができるまで、そろそろライヴは休憩したほうがいいと思っているんだ」とギタリストのカール・バラーは語っている。
「『ジ・アルビオン・ルームス』が完成したんだけど、素晴らしいものでさ。ニュー・アルバムの制作やレコーディングにすべての力を注ぎたいんだよ。このことは、最後の公演をとても特別なものにするはずだよ。『シャラバン』と共に、リバティーンズの今のチャプターを締めくくることになると思うからね」
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