パール・ジャムは現地時間8月18日に行ったシカゴ公演でデヴィッド・ボウイの“Rebel Rebel”をカヴァーしている。
エディ・ヴェダー率いるパール・ジャムはシカゴのリグレー・フィールドで公演を行っており、現地時間8月20日にも同会場でライヴを行う予定となっている。
今回のツアーでパール・ジャムは様々なカヴァーを披露しており、地元であるシアトル公演ではクリース・コーネルの楽曲の他にホワイト・ストライプス、ニール・ヤング、ザ・ビートルズらをカヴァーしている。
今回、パール・ジャムは2度目のアンコールをデヴィッド・ボウイの1974年発表のアルバム『ダイアモンドの犬』収録の“Rebel Rebel”で始めている。この後にはニール・ヤングの“Rockin’ in the Free World”のカヴァーも披露している。
観客が撮影した映像はこちらから。
“Rebel Rebel”はデヴィッド・ボウイの楽曲でも最もカヴァーされている楽曲の一つとなっていて、近年ではブルース・スプリングスティーン、マドンナ、アーケイド・ファイアがカヴァーしている。2016年にはイタリアのチェゼーナで1000人によるカヴァーも披露されている。
一方、パール・ジャムはシアトル公演で地元のホームレス・コミュニティに多額の寄付を行ったことが明らかになっている。公演の収入である1100万ドルから90%を地元でホームレスの問題に取り組んでいる40の団体に寄付したという。
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