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サム・スミスはマイケル・ジャクソンのファンではないと語ったことで、オンライン上で激しい批判に晒されている。

ポップ・ミュージック史上最も影響力のあるソロ・アーティストの1人として知られるマイケル・ジャクソンだが、どうやらサム・スミスは彼のファンではないようだ。

サム・スミスの勇気ある発言は、共に休暇を過ごしていたアダム・ランバートがボートの上で撮影した動画に収められている。

現在は削除されているアダム・ランバートが投稿した動画はこちらから。

映像の中でカメラがサム・スミスの方に向けられると、彼は次のように語っている。「マイケル・ジャクソンは好きじゃないけど、これはいい曲だね」

映像の最後には友人たちの「おお」という声が収められており、友人たちも彼の発言に驚いていたことが窺い知れる。

友人たちを驚かせることになったサム・スミスの発言は、その後オンラインでも批判を集めることとなっている。

1人のユーザーはツイッターに次のように綴っている。「もちろんサム・スミスだって自分の意見を持つ権利はある。だけど、『マイケル・ジャクソンは好きじゃない』っていうのはダメ。『申し訳ないんだけど、マイケル・ジャクソンの曲はお気に入りではないんだ』じゃないとね」

サム・スミスの発言に対するオンライン上での反応は下記の通り。

「マイケルの曲を真似するくらいにはサム・スミスもマイケル・ジャクソンのことが好きだったみたいだけどね (笑)」

https://twitter.com/Peace2Kiara/status/1027935099948597250

「誰かサム・スミスに『あんたの曲も好きじゃないよ』って言ってくれない?」

「サム・スミスにとっては、マイケル・ジャクソンが好きじゃないっていうのが一番大事で、それがいかに無礼かっていうことは二の次みたいね」

別のユーザーは次のように綴っている。「そこまでにして。永遠に10億人に1人の存在である究極的なレジェンドに敬意を払ってよ」

また別のユーザーは次のようにサム・スミスを批判している。「サム・スミスはマイケル・ジャクソンが好きじゃない。そのサム・スミスの『007』の主題歌は(マイケル・ジャクソンの)“Earth Song”に聴こえるけど?」

一方で、なかにはサム・スミスを擁護しているユーザーもおり、ユーザーの1人はサム・スミスにもマイケル・ジャクソンを好きではないと言う権利はあると綴っている。

「オーケー、真面目な話をすると、マイケル・ジャクソンが好きじゃないっていうのでサム・スミスがみんなから批判されていることが理解できないんだ。みんながみんなすべての有名人を好きになる必要はないわけでね。こんな茶番を始めるなんて馬鹿げてるよ。僕たちはみんな人間なんだ。そんなことに目くじらを立てないでくれ」

サム・スミスは昨年の11月にセカンド・アルバム『スリル・オブ・イット・オール』をリリースしている。

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